ぱよまるは緑色

ぱよっとしてる緑色の物体がまるまるしてころころする

げいじゅつはようわからん

ようわからんよ。

今日は朗読会に行って朗読をしました。おっかさんはやたらにほめてくれたしいろんな人に褒められてうれしかったです。へへん。なかなか良い返しができたのでうれしかったです。でも自分であんまりいうとダサいと思われそうですねえ。でもいえてうれしかったんだもんな。多分忘れちゃうけど。たくさん圧かけられましたから。へへへ。

でも今日いろんなほかの人の朗読を聞いてて思ったけど読む内容のチョイスってのは大事だなと思いました。今日聞いた話の中になんかネクロフィリアの男に人生を滅茶苦茶にされて殺されるけどでも私はその人に惚れちゃったのでまあいいですみたいな話があってめちゃくちゃ怖かったです。なんか理解できないのと気持ち悪いのが混ざって引いちゃいました。気持ち悪いってのがなんか瞬間的に降って湧くんじゃなくてじわじわ心臓に藻のようなミミズのようなうじゃうじゃしたものが音もなくぞろぞろと絡みついてまとわりついてくるような感じの気持ち悪さがぞぞぞときて嫌でした。あと太宰治を読んでいた人もいたけど、なんか最初のほうに父親が芸者とヤってたのをお相撲していたといっていてなんだかありきたりですけどそれを今語り部になっている人がそういってるんだと考えるとこれもまた怖かったです。子供の純真さは大人が持ってるとただの愚鈍さでしかなくてなんかそれがやっぱり気持ち悪いなあと思いました。怖いと気持ち悪いは別物だけど、気持ち悪いものを持っていることは怖いです。